湘南２連戦・ホーム

Ｊ２第３３節、京都サンガｖｓ湘南ベルマーレ。つい３日前に対戦した相手と今度は西京極で、秋晴れの空が暗くなり出す１７時キックオフ。

ここ３戦、序盤に攻め込まれることが多かったサンガですが今日は違いました。攻撃は単発で終わらずに一度跳ね返されても、二度、三度とサンガの選手がボールを拾います。なんか厚みのある攻めが出来ていました。更に９０分を通じて宮吉がこれでもか、というくらいＤＦの背後を狙います。前半から得点の匂いはしていましたね。湘南には後半に一度、ルーカスが抜け出して水谷と１対１になった場面くらいしか危険なシーンは作らせませんでしたね。そして押しこんでるのに入らない、と思っていた８６分、中山→工藤→宮吉と繋がり宮のシュートはポストに当たってゴールネットを揺らしました。やっとの得点で１－０、このまま逃げ切って見事４連勝となったのですが、今日の試合は１－０ですが見応えのある試合だったと思います。Ｊ２も残り５試合、内ホームは２試合。順位をどこまで上げてシーズンを終われるのでしょうか？。

最近気付いた事ですが、Ｊ１の時も、Ｊ２の時もシーズン終盤になると味わっていた降格へのハラハラ感も、昇格争いのドキドキワクワク感とも今シーズンは無縁。順位的に仕方ないけど、ちょっと寂しいです…。