ギリギリの連勝

Ｊ２第２５節、京都サンガｖｓ愛媛ＦＣ。前節８試合ぶりに勝ち点３を得たサンガ、今日の試合でも勝って勢いを取り戻せるか？。１９時からの試合でしたが休みだったので１７時過ぎにスタジアムへ。しかし空は雲行きが怪しい…。

サンガは前半、唯一のチャンスを中山が決めて１－０で折り返すも後半は立ち上がりから愛媛に押し込まれる時間が続き、後半８分にＣＫから同点とされてしまいます。この辺りから雨も降り出して来ました。サンガは宮吉が何度もＤＦラインの裏を狙う動き出しをしていたのですがことごとくオフサイドになってしまい、その宮吉と代わって入った久保君も積極的にゴールを狙うも得点出来ず、更には途中出場でプロデビューなった１９歳原川君もまずまずの働きを見せるも決定機を作れずにサンガは終盤、シュートすらろくに打てない状況に陥っていました。しかし！１－１か…な思いがよぎる後半ロスタイム、表示の３分も過ぎようかという時に得たサンガのＦＫ。間違いなくラストワンプレーだったと思いますが福村がゴール前に蹴り込んだボールに秋本が頭で合わせました。ボールはポストをかすめてゴールネットを揺らしました！。久々に沸きかえる歓喜の西京極。土壇場で勝ち点１から勝ち点３へと積み上げる事が出来ました。はっきり言って下位相手にこの内容では全然満足は出来ませんが今のサンガは内容よりも結果が大事な耐え時です。この勢いを持続させて次節もしっかり勝ち点３をもぎ取ってもらいたいものです。