来季もＪ２で…：ｓｌｏｗ　ｌｉｆｅ　ｉｎ　ｋｙｏｔｏ：SSブログ

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来季もＪ２で…　[soccer] [編集]

いよいよ決戦の日が来ました。朝６時過ぎに家を出て約２年ぶりとなる東京、国立競技場へ。開門時刻は１２：３０ですが到着は１０時頃の見込み、せっかくだから「カツ丼」でも食べてから国立に向かおうと検索すると上手い具合に日曜も営業している「とんかつまい泉・青山本店」を発見、品川で新幹線を下り原宿へ。原宿に着いたのが１０時過ぎ、地図を頼りにまい泉を目指します。初の原宿・表参道、人の多さはそんなに驚きませんでしたが、あちこちの店（確認してないけどスイーツとかかな？）に出来てる行列の多さに驚きました！。そして程なくまい泉発見、でも開店は１１時なのでしばらく辺りをウロウロして時間を潰し１１時きっかりにまい泉入店。カウンター席１番乗りで黒豚ヒレかつ重を頂きました。これでゲンも担いだし準備完了、と再び国立へ向けて歩きだしました。ちなみにカウンター２番乗りの男性客が上着を脱いだら徳島サポと解るいでたちでした！。向こうもたぶん私の荷物で京都サポと気付いてたと思いますがもちろん言葉はかわしていません…。でも皆考える事は同じなんですね＾＾。

そして１２時頃に国立へ到着。開門後すぐに席を確保し、しばし顔なじみのサポと話をしたりしながら時間を潰します。キックオフまで３時間もありましたが意外と時間の進むのが早く感じました。そして運命の一戦が始まります。Ｊ２での３年間の集大成を今日、見せてくれ！な思いと共についに試合が始まりました。

サンガは怪我明けの安藤が急遽復帰し横谷、駒井も先発し久々にベストメンバーで試合を始める事が出来ました。すると試合も序盤はサンガのパスサッカーが機能し再三徳島ゴールを脅かします。立ち上がりからこれだけ躍動するサンガは久々だっただけにこの勢いで先制したら勝てるぞ！と私を含め多くのサポがそう思っていたことでしょう。しかしサンガの攻勢は続きシュートも打ててるのに徳島の集中した守りの前にあと一歩足りません。そんな時間が２０分、３０分と続くと「いい時間帯に取っておかないとやられるぞ…」な不安が大きくなってきます。案の定３５分辺りから徳島が徐々にサンガ陣内までボールを運ぶようになってきました。そして３９分、２本目のＣＫを千代反田にドンピシャで合わされ先制を許してしまいます><。守るシーンはこの試合２，３度目だったにも関わらず簡単にマークを外されてヘッドされる辺りがサンガの守りの甘さというか何と言うか…。

ただ、サンガは引き分けでも昇格が決まるので１点のビハインドならまだまだチャンスはあります。と思っていられたのも束の間、少し前掛かりになったトコロに見事なカウンターを食らい失点の僅か４分後に０－２とされてしまいます！。結果的にはこの２点目が最後まで重くのしかかる事となり、後半はガッチリ守る徳島にサンガの攻撃がただただ跳ね返され続けるだけの４５分となってしまいました…。こうなると今のサンガには状況を打破出来るだけのパワーは無く、ただただ時間だけが進んで行き最後までゴールネットを揺らせないまま試合終了…。サンガの４年目となる来季のＪ２決定と共に歓喜の徳島は四国勢初のＪ１昇格となったのでした。