ハッキリしない

京都の桜も徐々に開き出して西京極の桜も五分咲きです。Ｊ２第５節、京都サンガｖｓコンサドーレ札幌　１６時～。朝からのグズついた天気もどうにか持ち直しキックオフ時には雨は上がっていました。が風がキツく肌寒さを感じる状況での観戦となりました。

前半、立ち上がりからボールを繋ぐサンガでしたが一定のライン以上は敵ゴールに攻め込む事が出来ずに跳ね返される時間帯が続きます。１０分頃からは札幌にもカタチをつくられピンチを招きますがどうにか凌いで時間を進めます。前半終了間際に少し良いカタチが造れたところで０－０のまま前半終了。後半もサンガペースで始まり５６分、左サイドで粘った酒井のクロスから最後はアレッサンドロがゴール前で振り向きざまに蹴り込んでサンガが先制します！。ここまで全く良いトコのなかったアレ、今日唯一の仕事でした♪。その後もサンガの押せ押せになるのかと思いきや、徐々に動きが重くなるＦＷ陣、しかしベンチは交代も無く「追いつかれる前に手を打てよ…」な想いも届かず７８分に混戦から押し込まれ同点にされてしまいます。明らかにこの時点から交代カードを切っても良い展開でしたがバドゥは今日も動かず、終了間際になってからようやく立て続けに、しかも意図のあまり伝わらない交代カードを切るも時すでに遅く１－１で試合終了。またしてもホームで勝ち点１しか拾えない結果となりました。やはり下位チームにはどうにか勝てるが上位には苦戦が続きそうなバドゥサンガ、果たしてこの先どうなるのか心配が尽きないこれまでの結果です…。