やっぱ力の差が…：ｓｌｏｗ　ｌｉｆｅ　ｉｎ　ｋｙｏｔｏ：SSブログ

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やっぱ力の差が…　[soccer] [編集]

２週連続となったホームゲーム、ただし先週は仕事の都合で来れなかった私は久々の西京極です。Ｊ２第２１節、京都サンガｖｓジュビロ磐田　１９時～。今日でシーズンも折り返し、そして川勝新監督の初采配。相手は２位のジュビロ、この強敵相手にどこまで戦えるのか新生サンガに期待＆注目です。

しかし前田、駒野、伊野波と代表クラスに元サンガの松井を加えたジュビロの攻撃はサンガに付け入る隙を一切与えずキックオフから３０分までは完全に磐田ペース、サンガはシュートすら打つ事が出来ませんでした。その間に前田と前田絡みのＯＧで０－２とリードを許し早くも敗戦ムード…と思った矢先でした。相手陣内でボールを奪った山瀬がゴール前まで持ち込み自らシュート！、これが相手ＤＦに当たってコースが変わるラッキーなゴールで１点を返します。初シュートと山瀬自身の今季初ゴールでサンガが勢いを取り戻します。が、前半終了間際に再び前田に決められて１－３で試合を折り返しました。

サンガは後半から前半全く絡めてなかった田村に替えて伊藤を投入。すると開始直後、伊藤からのパスを山瀬が受けて左サイドをえぐりクロス、これをゴール前で大黒が合わせてあっという間に１点差にします。残り時間はまだ４０分以上、これは追いつける！というムードがピッチとスタンドを包み込みます。久しく見受けられなかったガムシャラにゴールを目指す姿勢が今日のサンガイレブンからはビシビシ伝わってくる感じで我々の応援も最後まで熱が入りっぱなしでした。ですが後半は攻勢を続けたサンガでしたが守備を固めた相手を崩しきる事は出来ず２－３での敗戦となってしまいました。

これでリーグの半分を終えて順位は１０位。序盤を棒に振った分、致し方ないですがまだまだプレーオフ圏内なら十分狙えます。新監督のもとひとつでも多く勝ち点を積み上げ最後まで昇格を目指して戦ってもらいたいです。ちなみに私の妄想では前監督のままなら今日の試合、０－３か１－４くらいで敗れていたと思います。