低レベルな試合

Ｊ２第１７節、京都サンガｖｓ東京ヴェルディ、１４時～。今日は午前中から時おり激しい雨が降ったり止んだりな京都市内。８：３０からは日本代表ｖｓザンビアの試合を見ながら西京極に行く頃には雨、止むかな～と気にしていました。最近の不甲斐ない成績から当面はいつもより冷めたスタイルで観戦しようと決めたのでスタジアムの席取りも必要なく、今日は久々に試合開始少し前でのスタジアム入りとなりました。

試合が始まる前までは曇り空でしたが、前半途中から雨が降り出し皆がポンチョを着込んだトコロで後半からは日が差して一気に暑くなるという変なお天気でした。試合はこれがかって名門と謳われたクラブか…と思わせるヴェルディの衰退ぶりを目の当たりにし、更にはそのＪ２下位から３番目のチームに勝るとも劣らない互角のゲーム運び、内容で凡戦を繰り広げる我らがサンガ…。高校サッカーの府予選ベスト８（準々決勝）の方が面白いサッカーするな、と思わせるレベルのゲームでした。Ｊリーグに試合毎の通信簿があれば確実「１」の試合でした。少ないながらもチャンスは相手の方が多かったですが拙攻に助けられ、サンガもグダグダな内容ながらも最後には途中出場の横谷、三平の活躍で８８分にやっと得点、何も出来てないチーム同士の対戦で運良く勝ち点３をＧＥＴしたカタチとなりました。