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ウォーカーギャリア [hobby]


うふふ、いい歳してまた買っちゃいました^^v。バンダイから発売されている「超合金魂」シリーズの最新作、ウォーカーギャリアです!
 
もう30年ほど昔、ガンダムがTVアニメに登場して以降、いろんなロボットアニメが放送されていましたが、当時小学生高学年だった私は中でも「戦闘メカ・ザブングル」というアニメが一番のお気に入りでした。もちろんガンダムやマクロスといったロボットアニメも見てましたし、それらのプラモデルも数多く作りました。でもザブングルは他のロボットアニメよりも世界観が古く設定されていて、ロボット(WM)ですらハンドルとフットレバー(アクセル&ブレーキ)で操縦する(現実にはきっと不可能…)という身近さ、さらに随所に見られるギャグ的な要素も小学生の私には面白かったのだと思います。ガンダムやマクロスは内容が真面目ですよね。それでも面白かったですが^^。
 
そんなザブングルで、主人公ジロン・アモスが乗る主役メカ「ザブングル」に変わって途中から主役メカとして登場したのがこの「ウォーカーギャリア」なのでした。ザブングルほど主役メカとしての「華」は有りませんが、それでも小学生だった我々の心を捉えて放さないモノがありました。
 
そんなメカが今ごろになって発売されるんです。昔は少ないお小遣いでプラモデルを買ったものですが、今はこれくらいのモノならすぐ買えてしまいます。まぁ買っても昔みたいに遊ばないし、部屋に飾ったりもしないんだけど、大好きなメカだけに持っていたいんですよね~。少し前に購入したザブングルと共に、見事にバンダイの販売戦略に乗せられた大人がここにも一人いるのです^^。


航空絵画の世界 [hobby]

今日は私の好きな絵描きさんを紹介します。

「小池繁夫」さんです。この方は飛行機を専門に描かれている方で航空絵画の第一人者です。私は国内では飛行機を描かせればこの方の右に出る人はいないだろうと思います。絵とは思えないほど精密な描写力と、そして何よりも背景(雲とか海、山など)がすごく綺麗なのです!


小池さんの作品で最も身近なのが模型の箱(ボックスアート)です。これらは全て小池さんの作品。ハセガワ模型の箱絵を多く手掛けられてます。


画集。私の知る限りでは今まで3つ出されています。もちろん中身は全て飛行機^^。なかでも小池さんはレシプロ機(プロペラで飛ぶ飛行機)を多く画かれていて軍用機から水上飛行機、旅客機、輸送機など年代モノの機体がいっぱいです。今まで5年~6年のサイクルで画集を出されていますが、どれも最高に素敵です。


小池さんは毎年、自動車のスバルのカレンダーも手掛けられてます。スバルなのになぜ飛行機?と思うでしょ。実はスバルは昔、中島飛行機という会社だったのです!四式戦「疾風」が有名。…このカレンダーは毎年実費にて一般にも分けてもらえます。私も10年程前から愛用。今年もそろそろ申し込まなくちゃ^^。
額の絵は小池さん自らが描きたい飛行機!を毎年3機種づつ描いて発売されたモノです。普段は仕事(模型会社等からの依頼等)で限定された機種、背景での創作ですが、このシリーズでは好きな飛行機を自由に描かれたことと思います。でも5年間で終了しちゃいました…。残念><
 
そういえば数年前に大阪のWTCまで原画展を見に行ったなぁ。またどっか(関西)でやってくれないかな^^。


三菱 A6M2b 零式艦上戦闘機 21型 [hobby]


一般にゼロ戦と呼ばれている旧日本海軍の戦闘機は正式名称は零式艦上戦闘機といいます。その零式の「零」と戦闘機の「戦」をとって零戦→ゼロ戦と呼ばれるようになったそうです。そして一口にゼロ戦と言っても実はいろんな型(タイプ)があります。搭載したエンジンや武装の違い、翼の形状や航続距離など、後期型になるほど性能が向上しました。ちなみに型は11、21、22、32、52、64等、後になるほど大きな番号になっています。
 
普通はゼロ戦と言うと緑(濃緑色)の機体が一般的ですが、真珠湾攻撃に参加したこの21型のように開戦当初は白い(明灰色)機体だったのです。なので少し前に「パール・ハーバー」という映画で緑のゼロ戦が飛びまくっていたのにはガッカリしました…。(でもこの映画、現存する本物のゼロ戦を3機も集めて、それを飛ばして撮影した!というのはスゴイ事でした。)
 
私は昔からゼロ戦の中では21型が一番好きです。当時としては抜群に高い運動性能に長い航続距離を活かし、行く先々で大活躍しました。スタイルも21型が最もスマートです。なのでコレクションも模型からダイキャスト、食玩まで多くの種類が自然と集まってしまいました。

しかし、そんなゼロ戦も開戦から2年もすると強力な敵機の出現や優秀なパイロットの消耗等により活躍の場は次第に消えていったのです…。基本的に空戦は1対1なら強力な戦闘機が勝ちます。そんな強力な敵機に4倍も5倍もの数で掛かってこられたのではゼロ戦も太刀打ち出来なかったハズです…。
 


愛知 B7A2 艦上攻撃機 流星改 [hobby]

ご覧頂き有り難うございます。このカテゴリーでは私の好きなレシプロ機を中心とした模型、ダイキャスト、食玩、画集等を主にネタ不足の時なんかに紹介して行きたいと思います。恐らく私のブログの中で最もマニアックなカテゴリーになると思いますが、お好きな方はどうぞ^^。宜しくお願い致します。 


画像はもう7年程前に購入したハセガワ1:48の流星改です。大戦末期に登場したこの機体は急降下爆撃、雷撃ともに可能な艦上攻撃機として設計されましたが、量産機が登場する頃には日本の機動部隊にもはやこの攻撃機を搭載する航空母艦は無く、陸上からの運用のみに終わりました。 

当時の機体としては斬新な性能を兼ね備えた流星の最も大きな特徴は逆ガルウイングという独特な形状の主翼にありました。

私は高校生の頃に松本零士先生のザ・コクピットシリーズの「流星 北へ飛ぶ」 を読んでからこの機体の存在を知ると共に、一気に好きな機種になってしまいました。今でも旧海軍機の中で最も好きな機体はこの流星です。 


 


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