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ROBERT TAYLOR [hobby]

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今回も画集の紹介。ロバート・テイラーのAIR COMBAT PAINTINGSシリーズです。私はⅡとⅢを購入しましたが、それも10数年前のことなので現在はもっと続刊が出ているかもしれません。外国の絵描きさんなので日本ではまだまだ知ってる人は少ないですが、実はこの方も世界的に有名な航空絵画の第一人者なのです。
 
日本で私達がよく目にする飛行機の絵は模型の箱絵だったり本の表紙やイラストだったりするのですが、当然それらの飛行機は綺麗に飛んでる(または地上で停止中の)デザインが多いですが、ロバート・テイラーさんをはじめ海外の絵描きさんが描く飛行機は戦闘中や離着陸時のシーンが多いです。なんかその飛行機が最も活躍したシーンを描かれているようなイメージがありますね。
 
ちなみに私がロバート・テイラーの絵を初めて見たのは当時、大阪の福島(梅田のひと駅となり)に出来た航空絵画の専門店でした(後に京都の三条に移転)。そこではロバート・テイラーを始めいろんな画家の作品(もちろん飛行機ばっかり、多くはリトグラフ)を取り扱っており、でも一点で5~6万から十数万するものが大半でとても手が出ず、画集に落ち着いたのです。画集は6千円くらいでした。
 
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FLYOVER [hobby]

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昨日に引き続きマニアな書物を紹介します。もう私にとっては宝物!的な小池繁夫さんの画集FLYOVERです。91年の年末に4000部限定で発売されたこの画集、私は航空ファンだかモデルグラフィックスの新書紹介コーナーで初めて知りました。その時点で既に画集は発売されており、完全に出遅れてしまった私は慌ててジュンク堂書店に取り寄せ予約をしたのを覚えています。
 
当時はまだ飛行機模型を作っていた私にも馴染みのあるハセガワや田宮のボックスアート、そしてこの頃から毎年購入するようになった富士重工業(スバル)のカレンダーからいろんな飛行機が納められています。小池さんの絵は飛行機はもちろんですが、背景とくに雲や空の色が素晴らしいと感じます。たかが模型の箱絵とはいえ、なんと奥行きの深い絵なんでしょう。まるで飛行機が絵の奥から飛んできたみたい、に思える小池さんの絵が私は大好きです♪
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NO EASY DAYS [hobby]

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平成8年に購入した洋書。主に大戦中、一部は近年の米空母における甲板上でのアクシデントを集めた写真集です。空母から発艦したパイロットは戦闘や偵察、哨戒任務を無事に終えた後も母艦に着艦するまで一時も気を抜けません。なぜなら着艦時のミスや不運を招くとこのような事態になってしまうからです…。
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こんな写真ばっかり集めた写真集。レシプロ機好きな私には興味をそそりますが、普通の人にとっては理解不能?な世界かもしれませんね。今週は連休が終わるまで仕事ばかりでネタに乏しいので、蔵書の中からこんなマニアな一品を紹介していこうかなと^^。
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ガンダムとゼロ戦 [hobby]

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前記事、8月30日の柏サッカー場に行くついでに今回ぜひ見ておきたいモノが2つありました。まずひとつはこのお台場の等身大ガンダム。30周年でこれだけ人気を維持してるのもスゴイですが、等身大を作ってしまうなんてねぇ。昔は1/144や1/100サイズのプラモデルに夢中になっていたのに1/1スケールって!初めてこのプロジェクトを知った時は衝撃が走りました。もう絶対に見とかなきゃ後悔すると。
で、今回のサッカー遠征のついでに(公開がちょうど8月31日までだったので)これも初となるお台場まで足を運んでみたのです。当初はサッカー観戦の翌日31日の午前中に見て京都へ帰るつもりでしたが、台風接近で雨風が予想されたので急きょ30日のサッカー観戦前に見ることにしました。この判断は天候的にはナイスだったのですが、日曜日にお台場に行くことになってしまい、夏休み最後の日曜、しかも台場近くで24時間TVの会場があったらしく、もちろん私のようにガンダム目当ての人も大勢なわけで、新橋からのゆりかもめは超満員でした←切符を買うのも一苦労…。
ですが、やっぱガンダムはスゴイ!苦労?して見に行った甲斐ありましたね。いい大人が「あと10年もしたら動くの(本物)作れるかな?」とか「もう一機、ガンキャノンも作れば?いやシャア専用ザクが先やな。」とか、そこらの小学生レベルの妄想をぐるぐる掻き立ててくれました。ある意味、至福の時でしたわ^^。関西でも展示してほしいですね。でもホント見といて良かった♪
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そしてもう一点の目標物はコレ。国立科学博物館に展示されている零戦21型。
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当初は30日に京都→東京→上野下車でココ訪れてから柏に移動の予定でしたが、お台場を先に済ませてしまい屋内のこちらを31日の午前中へとプラン変更。雨風が強くなりつつある東京を宿をとった新橋から上野へ移動。普段は月曜日は休館のこの博物館も夏休み営業?で31日は開館しており、ラッキーでした。まあ色々な展示物、恐竜の化石とか希少動物の標本とかがありましたが、ハッキリ言って零戦目的の私は他の展示物は流すだけでした。
ここの零戦は21型といって真珠湾攻撃の開戦当初に使用されていたタイプなのですが、ここの展示機は複座になっており、これは操縦士の訓練に用いられたいわば教習用零戦です(後席に教官が搭乗)。カウリングも外されていて栄エンジンがじっくり見れるのもイイですね。初期タイプの増槽もここだけかな?って、だんだんマニアック過ぎてついてきてくれる人、少なそうなんでここらで止めときますわ^^。
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と、今回の千葉県柏遠征ついでにこの2つをしっかり押さえる事ができ、まずまずの満足感を得て京都に帰ることが出来ました。これでサンガが勝ってたら言うことなし!だったんですがね。


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靖国神社の零戦52型 [hobby]

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この日は14時から味の素スタジアムで行われる「FC東京vs京都サンガ」の応援に早朝から日帰りで出かけて来ました。サンガの応援でアウェイ関東ってリーグでは初めてです!で、せっかく東京に行くんだからついでに一度は覗きたかった靖国神社「遊就館」にも行くことにしたのです。

京都から6時代発の新幹線のぞみで品川へ、そこから山手線で新宿。味スタへはここから京王線に乗るのですが、靖国神社へは反対方向、地下鉄新宿線で九段下まで。駅から靖国神社まではすぐでした。10時過ぎには着いてかな。

そして靖国神社内の史料館「遊就館」へ。大人800円の入館料を払って館内へ。この零戦52型はロビーに展示されていて撮影可だったのですが、展示室内にある彗星や桜花は撮影不可でした。でも現存する唯一の彗星を間近に見られて満足でした^^。ロビーの52型は静岡の河口湖にある博物館が復元した機体だとか。着艦フックもしっかり装備されていましたね。土曜でしたが見物客も多くなくゆっくりと見学できました。

その後、味スタへ移動。サンガの応援後、まっすぐ京都へ。京都へは22時ごろ戻って来ました。試合は攻められながらも守りきり0-0。まぁ負けなくて良かった。今季アウェイで勝ち点ゲット(1P)初でした。
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福岡「音楽館」の零戦32型 [hobby]

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四国~九州ツーリングも最終日の4日目。バイクで走るのは今日が最終日、夕方18時には新門司から神戸行きのフェリーに乗らなければなりません。

別府の鉄輪温泉の宿を出て向かった先は福岡県朝倉。ここには現存は1機だけ?の零戦32型が展示されているのです。しかも展示は本年11月末までで、その後は福岡に新たにできる博物館へと移されるとのこと。きっと間じかで見れるのも、写真に収められるのもこれが最後なんでしょうね。
 
さて別府を出発してから1時間ちょっとで現地に到着。道中、すごい山の中の道(私はバイクだからokでしたが、車なら軽しか通れないような)を走りつつ、山と田んぼの中にふと現われたのが目的地の音楽館(おんらくかん)でした。ここは個人の方が収集されたレトロなグッズを中心にジープ、また音響関連の展示(スピーカーとか)をされている私設博物館です。いやぁ、思いのほか山の中にあったので「本当に好きな人しか見に来ないだろうな」という印象を受けました。
ですが、展示品は昭和を感じさせるものばかりで骨董にさして興味のない私でも十分に楽しませてもらえる内容でした。そして32型。他のタイプの零戦とは違い翼端がカクカクっとなっているのが32型の特徴です。この機体は名古屋空港にも展示されていたものです。今後、新しい博物館でどのように展示されるのかが楽しみです。

ここでは2時間弱を過ごし、いよいよ新門司へ。途中お土産を買うのに博多へ寄りましたが、それ以外は怪しくなってきた空を眺めつつ九州の旅をフェリー乗り場で終えたのでした。ちなみに神戸には翌朝6時着でした。

これで今回の四国~九州ツーリング「零戦を巡る旅」は無事に終了。各施設を見て回りましたが、戦時中は兵器だった機体も今となっては貴重な歴史遺産。アメリカや諸外国に比べると日本はまだまだこういった展示施設などが不十分な感があります。今後、少しづつでもアメリカの博物館の倉庫で眠ったままになっている機体の返還なんかを進めてほしいな、と思います。
 
今回のツーリングで見れた機体(大戦機に限る)
・愛媛   南レク都市公園    紫電改
・鹿児島  鹿屋航空基地    零戦52型、二式大艇
・鹿児島  知覧特攻平和会館  飛燕、疾風、隼(レプリカ)
・福岡   音楽館         零戦32型
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鹿屋航空基地の零戦52型 [hobby]

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四国~九州ツーリング2日目のこの日は朝7時に宿毛港から出るフェリーに乗って大分県佐伯へ。3時間の船旅で九州上陸です。この日の目的地は鹿児島県鹿屋。宮崎県を10号線でひたすら南下。途中、轟音と共に離陸してくるF15と出くわしたりしながらお昼を随分過ぎてから宮崎市に。その後、都城市をへて16時過ぎにようやく本日の目的地「自衛隊鹿屋航空基地」に到着。史料館は17時閉館!けっこうギリギリでしたね…。京都からはるばる来たのに閉まってたら涙モンでしたわ。

時間が少なかったので目的のゼロ戦見学へ。ここの史料館も入口で住所、氏名の記入をすれば無料で見学出来ます。館内は零戦に限り撮影可でした。ここは零戦52型が展示されているのですが、たぶん国内ではここだけ?なコクピット内が見られるようになっています。

実はここ、10年前にも同じくバイクで訪れているのですが今回は再び零戦も見たかったのですが、他にも見たい機体があったのです。それは次記事にて。

この2日目は薩摩川内市にて温泉宿を取ってあったのですがこの後、桜島からフェリーで鹿児島市へ、更に薩摩川内市まで走って宿についたのは20時過ぎでした。知らない土地で真っ暗になってから宿を探しつつ走るのは疲れましたわ。て、言うならもっと余裕を見てスケジュール組めばいいんですが…九州思った以上に、てかやっぱりでかい!(広い)ねんもん><


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四国の紫電改 [hobby]

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10月20日から24日まで4泊5日で四国~九州バイク一人旅に行って来ました。今回の旅のテーマは「ゼロ戦(大戦機)を巡る旅!」です。

初日のこの日は10時前に自宅を出発。名神高速をひたすら西へ。尾道からしまなみ海道で四国へ。そこから四国の西の端を南下。第一目標の宇和海・南レク公園のひとつにある「紫電改展示館」へ。ここの機体は昭和5?年に海中から引き揚げられたもので、国内では唯一の機体です。自宅にある航空雑誌なんかに写真はよく載っていますが、実物を見る機会ってなかったので今回念願かなって良かったです。ここは入館無料で撮影もOK。

確か15時過ぎにここを後にし、この日宿泊の高知県宿毛市へ。でも四万十川が近いので時間の余裕があったら行こうと思っていた「四万十川の沈下橋」を見に来ました。この記事はまたいつか。

一口メモ「紫電改」…大戦末期に登場した日本海軍の局地戦闘機。解り易く言えば来襲する敵機を迎え撃つ為の戦闘機。だから零戦みたいに遠くまでは飛べない(機体も重いし燃料も多く積めないから)。でも実戦部隊に配備された戦闘機の中では抜群の活躍を見せた。
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ウイングクラブコレクション [hobby]


零式艦上戦闘機52型     F4U-1 コルセア


雷電21型             フォッケウルフ Ta152H-1
 
最近は自分で「模型を組み立てる」なんて事はなかなか出来なくなったので、ついついこういった完成品を購入してしまう回数が増えて来ました…。
中でもこういった小さいサイズのモノ(それでもよく出来ている!)は飾るスペースなんかも気にしなくていいので重宝するのです^^。

普段は飛行機の裏にゴム磁石を両面テープで貼り、こうやって冷蔵庫の側面に貼り付けて楽しんでいます。


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