タイタンの戦い

先週、ソラニンを見たばかりですが今日もまた、仕事帰りに１本見て来ました。今回はＴＯＨＯシネマズ二条です。

「タイタンの戦い」、３Ｄではなく通常版でしたが十分に迫力のある映像でした！この映画、実は２０数年前に私がまだ中学生だった頃に同名の洋画をＴＶで見まして（劇場公開は１９８１年だそうです）、当時の劇中の怪物は全て特撮なのですがペガサスやメデューサ、大サソリなんかがすごくよく撮られていて中学生ながらに軽く感動したのを覚えています。ちょうど週刊ジャンプでは聖闘士星矢（セイントセイヤ/車田正美）が連載中でここからギリシャ神話の知識も少し得ていたので尚の事でした。

で、今回の２０１０年度版はと言うとギリシャ神話を題材にした神々と主人公ペルセウスの物語。つーか内容は変えようがないのだろうけど、当時と８０％くらいは同じでした。でもこれも期待通りで下手に別の物語にならず、そんな中にも新キャラも上手く加えられていて満足度の高い作品でした。３Ｄならもっとスゴイのかな？
旧作品で活躍の金のフクロウが一瞬登場したり、ケルベロスが今回は出なかったり、メデューサはリアル過ぎて逆に前の方が良かったな、とか旧作品と比べられる点が多いのも面白いですね。

※ポスターはＭＯＶＩＸ京都で撮影したものです。

ソラニン

仕事帰りにＭＯＶＩＸ京都まで行って「ソラニン」を見て来ました。３年程前にヤングサンデーで連載されていた漫画を映画化。浅野いにお原作、コミックは全２巻だそうですが私は全く読んだことがありません…。

学生時代のバンドサークルからの同棲カップル、ＯＬのメイコ（宮崎あおい）とフリーターのバンドマン種田の物語。上司の嫌がらせにも耐えながら種田の（２人の）為に働いていた、と思いきやあっさり辞めちゃうメイコ。かたやバンドへの想い、夢が捨てきれずにバイトも手につかず、音楽に本気で打ち込む為に全てを投げ捨てようとする種田。そしてバンド仲間（男３人）と久々のライブを目指し、新曲ソラニンが生まれるのだが…。
　
この映画を見てバンドをする人達の「想い」がほんの少し垣間見れた気がしました。そしてやはり宮崎あおいの演技は素晴らしい！学生、ＯＬ、ギターボーカル等の役柄を見事に演じていましたね。他には昔（数年前）によく聴いたアジカンの曲が使われているのが良かったです。

ボーイズ・オン・ザ・ラン

昨年末にテアトル梅田まで行った時に予告編を見て「面白そう！」と思いつつも、大阪まで出てまで見る価値あるかな？と思っていたら京都でも少し遅れて公開されました＾＾ｖ。これは行くしかないですね。

ガチャガチャのメーカーに勤めるさえない２９歳の主人公と、その主人公が気になっている同僚の女のコを中心にいろんなドラマが待ち受けています。少しのエロ要素と男らしい熱さ、を感じさせてくれる内容に十分満足出来ました。「男はいつでも、本気になったときが青春だ。」この映画のコピー、ものすごくハマっています。ＭＯＶＩＸ京都では２６日までの上映だそうです。

今年の１本目

今年初の映画館、ＭＯＶＩＸ京都でオーシャンズを観て来ました。水族館よりもリアルな海洋生物の自然な姿を大きなスクリーンで楽しめるので見応え十分でした。
ただ、綺麗とか可愛いというだけではなく捕鯨でモリを打ちこまれる鯨を海中から撮ったものや、フカヒレ用？に尾やヒレだけを切りとられて捨てられるサメなど、考えさせられるシーンもありました。
もう少し深海の生物も登場してくれれば言うこと無し！な作品でした。

東のエデン 総集編

今日の私は１８時に仕事を終え、地下鉄とＪＲを乗り継ぎ１９時過ぎには梅田へと着いていました。
　
夜にわざわざ何をしに大阪まで出てきたかと言うと、テアトル梅田（梅田ロフトの地下にあるミニシアター）で明日３０日までしか上映されない、しかも上映は２０：２０～の回のみという「東のエデン　総集編　Air　Communication」を観に来たのです。

この映画は今年の春から深夜に放送されていたＴＶアニメの総集編で、今年の１１月２８日～と、来年１月９日～と立て続けに封切りされる劇場版に先駆けて、上映されているものなのです。
なので私のようにＴＶ放映を全く見逃してしまった人や、ＴＶも見たけど劇場版の前に復習を、という方の為に上映されているんでしょうね、きっと。
　
１００億円がチャージされた携帯をそれぞれ託された１２名の人物。彼ら救世主（セレソン）はその携帯+１００億を使って「この国を正しき方向へと導く」という任務を課せられています。その任務を放棄したり、また実行出来なかった者には消滅の道が…。
という設定のもと、セレソンの１人滝沢朗を中心としたストーリーが展開されていきます。もちろんＴＶ版を２時間程に凝縮されているので、はしょられている部分もあるのでしょうが、劇場版を前に予習がてらに観る分には十分参考になる内容でした。
　
今回なぜこのアニメに注目したか？は夏にサマーウォーズが上映されていた頃にＰＣ検索で偶然発見し、ストーリーが面白そうだったのと、キャラクターデザインを羽海野チカが担当という２点の条件で一気に「気になるアニメ」になってしまったのです。既にその時点でＴＶ放映は終了しており、見そこなった事を後悔しましたがそれでも劇場版は必ず観よう！と思いました。
　
で今夜、まずは総集編を観ましたが面白かったです！もう迷わず上映後に劇場版Ⅰ+Ⅱの前売り券、購入しましたね。ただ関西圏ではここテアトル梅田でしか上映されないらしく、１２月、来年１月とここまで足を運ぶこととなりそうです。ちなみに前回ここで観た映画は０６年に公開された「時をかける少女」でした。

サマーウォーズ

３年前の夏「時をかける少女」を手掛けた細田守監督の「サマーウォーズ」を観てきました。３ヶ月ほど前に作品を知ってから、前作の時かけが良かっただけに期待していた作品です。

上映開始から間もないこと、学生は夏休み、などからか最終２０：３０からの回を観ましたが席はほぼ埋まっていました。
高校生の主人公、健二と人気者の先輩、夏希とその親族をめぐるストーリー。序盤こそワクワクしながら楽しんでいた内容でしたが、物語の半分くらいからはガラリと展開が変わりました。それからはアニメだというのにほぼ満員のシアターは水を打ったかのように静まり返り、咳払いひとつありません。ラストはやや緊迫したシーンの後、一応ハッピーエンド的な終わり方。終わったとたん拍手してる人が何人もいましたね。

私の感想としては良く出来たイイ映画（アニメ）なんですが、期待してた程の感動的場面はありませんでした。でも中高生以上くらいからは誰でも楽しめる物語だと思います。人それぞれですが、公式HPで少し予習をしてから観た方がより理解し易くイイかもしれませんね。

なんば～日本橋

昨日、夜の長居での代表戦までに私が何をしていたかをご紹介。
　

なんば～。京都を朝に出てここに着いたのは１１時過ぎだったかな。実は心斎橋のハンズ、ロフトなんかには年２～３回程は来ている私なのですが、わずか一駅下がった難波には全くと言っていいほど来ません！昨日もこうやって大阪高島屋を目にするのは５年ぶり？くらいです。
　
まずはこの日、午後からご一緒して頂くさ○らさんとのデートプラン①「映画」のチケットを確保するのが優先事項。シアターのあるなんばパークスへと向かいます。

もちろん、なんばパークスも初めての私。そこまでは道沿いの金券ショップで「前売り券」が無いかを聞いて回りながらパークスを目指しました。そして３店目で優待券（１３００円）を１枚、めでたくＧＥＴ（彼女はレディースＤＡＹなので１０００円）。そしてパークス８Ｆにあるシアターで１５：３５～の座席を押さえました。予定通りですな＾＾ｖ。今回観るのはコレ。彼女ドリファンだし、とりあえず…。私も色々と興味はあった映画ですし。

その後、１２時過ぎからはパークスを後にして日本橋へと向かいました。当然ながら日本橋も初進出なのですが、なんでもマニア？オタク？の聖地とか、第二の秋葉原との呼び声高い日本橋。どんな店が連なっているのか楽しみです。

すると…あるある＾＾。３～５階建てのビル全フロアでフィギアやら模型、プラモデルやらミニカー、工作グッズなど各フロアごとにジャンル分けされている建物がいくつも。私的には飛行機（ゼロ戦）関係がド真ん中なんですが、ガンダムを始めとするロボットアニメ系、Ｆ１やＧＰマシン（バイク）のスケールモデル系、あとガチャガチャ等の食玩系のフィギアなんかも好きなので、どのビルに入っても全フロアをじっくりと堪能出来ました。いやぁ色んなモノがありましたね～。中でも驚いたのはとあるビルでＦ１ＧＰで実際にＭ・シューマッハだとかＫ・ライコネン、Ｊ・バトン（ヤルノだったかも…）が実際に着用したレーシングスーツやヘルメットが売られていた事！（店内撮影禁止が残念）。いずれも直筆サイン入、スーツで数十万（７０万、８０万！）やヘルメットは２００万とか３００万！！値段もビッグですが「よくこんなモノ手に入れてくるな～」と見入ってしまいました。ホンダＦ１の車検証１年分（全１６レース）セットなんかもありましたねェ。
他にも１４４分の一スケールの大和（６０万ちょい）や赤城（８０万）等、「誰が買うねん！…けど少し欲しいなあ」と思わせる逸品も。日本橋、あなどれませんね。確かに私の知る限り、京都のそういった店とはレベル、というか次元が違いましたわ。他にも各店、トレーディングカードや美少女フィギアも充実してましたが、こっちは興味ないんでスルー。この日は平日なので？閉まってる店も多く、「土日なら混雑してるかもな」と思いながら、またたまには来よう！と心に誓いました＾＾。
でもこの日、まさに見るだけ！で終わった私。１円も使わずに２時間も潰しちゃいましたよ～。これってオトク？ってかただの暇人みたいですね…。
　
そしてお腹のすいてきた私は昼ご飯（ミスド）を買ってから日本橋とお別れ。再びパークスへ。ここの屋上は空中庭園になっているんですねェ。日当たりもいいし、風通しもいいし、ここで気持ち良くドーナツを食べてから待ち合わせ時間まで一眠り～。…でも庭園のベンチで横になること十数分、「ここで寝そべるのダメですよ」って監視員？さんに起こされてしまいました…。せっかく気持ち良く寝てたのに…残念。

仕方ないのでその後はベンチでボーっとしたり、パークス内をうろついたりで待ち合わせまでの時間をつぶしました。
　
そして１５：３０、時間通りさ○らさんが到着。映画の時間もぴったりです。早速シアターへ。映画は、思っていたほどドリカムっぽさが前面に出てるわけではなく、私の好きな関めぐみさんもちょい役で、ストーリーは悪くないんですがちょっと物足りない印象を受けてしまいました。彼女も「まあまぁ？」みたいなご様子。…でもいいさ、今日のメインはデートプラン②の代表戦観戦ですから！では急いで長居へ向かいましょう～、と１８時前にはパークスを後にし、長居に着く頃には身も心も青く染まっていた私達でした＾＾。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前記事へとつづく　
　

新劇場版・序

今日は仕事が早めに終わったので、久々に映画を観に行くことに。いつもとは違うバス停から四条河原町行きのバスに乗り込み、三条河原町で下車。そこから徒歩数分、ＭＯＶＩＸ京都でコレ「エヴァンゲリヲン新劇場版・序」を観ました。
　
ガンダムと同じで誰もが名前くらいは知っている有名アニメ。ＴＶ放送終了から十年余りたった今、なぜに劇場版を？と思いつつも、実は当時、深夜に放送されたアニメ＋レンタルビデオで一通りは見ていたのですが、いまいち理解し切れてない部分（物語終盤は話が複雑なんです）が多く…、かと言ってエヴァ好き！な友人がいるわけでもなく、モヤモヤしたまま、要はエヴァを理解し切れないまま今日まで過ごしてきたのです…。最近ではパチンコやスロットにまでなってるっていうのにね。
　
そんな私にとって数回に分けて公開される劇場版（ストーリーは当時と変わっていない…ハズ）はエヴァを理解する！にはとてもいい機会です。これを逃す手はありませんね～。で、やっと今夜観て来たワケです。　

でも、やっぱり難しい…、複雑だった…。いやアニメ作品としての完成度は高く、面白いと思うんだけど、やっぱり何で？？と聞きたくなる箇所がいくつもありました。こりゃもう一度レンタルで見直さないとダメかなぁ…。それともエヴァオタな友人をつくるか？…。

　

キサラギ

昨日、２７日は初めて京都シネマで映画を観て来ました。水曜日、京都市内のほとんどの映画館では「レディースデー」として女性のみ１０００円で映画が観れます。「なんで女性だけ！？」という不満を持つ男性もいるかと思いますが、このＫＯＫＯＮ烏丸３Ｆの京都シネマだけは水曜日であれば誰もが１３００円で映画を観れるのです！なんて公平な。これこそ映画ファンに対する真のサービスです＾＾。
　
そんなこともあり、昨日は気になっていた映画「キサラギ」を観ました。自殺したアイドル「如月ミキ」の一周忌に集まった男性５人。ファンサイトで知り合った「家元」「スネーク」「いちご娘」「安男」「おだゆうじ」が集うちょっとしたオフ会（一周忌）。全員が筋金入の如月ミキファンです。やがて話題は自殺の真相へと移っていきます。自殺か？事故か？殺人か？そんなやりとりを５人がしてる内に少しづつ事実が判明してきて…。とにかく話は目まぐるしく替わるんだけど、それでいて飽きさせない楽しい映画でした。単純に面白い！という映画でしたね。キャストに好きな俳優がいる場合なんかは絶対お薦めです。
　
そう、この日は夜からは地下のＨＵＢでサンガの応援をしてた私。３Ｆで静かにこの映画を１５時～１７時。それから少し四条界隈をウロウロして、１９時～２１時過ぎまで地下でサンガの応援に燃えてた私。ＫＯＫＯＮ烏丸に入り浸りな１日でしたね。

ひさびさ映画館

ここ最近、というか今年に入ってから映画を見に行ってない…。少しは「見たいなぁ」とうう作品もありましたが、「絶対見なければ！」という作品は今年に入ってから無かったのです。でも今日はバイクを走らせてイオンシネマ久御山まで見に行って来ました。それは…「俺は、君のためにこそ死ににいく」です。本音を言えば内容はさほど興味はなかったのですが、劇中に「隼」という旧陸軍の戦闘機が出てくるので､レシプロ機マニアとしては「行かなければ！」という作品だったのです。
ストーリーは昭和１９年～２０年にかけての特攻をテーマに描かれていて、その撮影用にわざわざ実物大の隼を復元（飛びません）して撮ったという映画です。さすがに機体はよく造られていました。若干機首部分が実物より太く感じましたが、私の気のせいかもしれませんが…。観客はやはり年輩の方、それも夫婦揃って来られてる方が多かったです。会社の先輩には「絶対に泣くで！」と言われていましたが、私的にはそんなに涙するシーンはありませんでした。お薦め度は「中」かな。当時の特攻機に乗り込んだ若者達がどんな環境で出撃して行ったのか興味のある方はご覧になって下さい。
　
お昼？にミスド。初めて「オールドファッション抹茶（チョコ）」を食べました！ＴＶのＣＭを見て以来、ず～っと気になってたんですぅ。思いのほか濃い抹茶の味＆香り、美味しかったです。でも、やっぱり一番は「チョコ・ココナッツ」ですねェ＾＾。